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2018年7月
体育でもGEMS!?
2018年07月29日

GEMSブランチの日能研さんと一緒に、3日間連続の横浜市教員インターンシップを担当させていただきました。
横浜市内の公立校に勤める先生方が、夏休みを利用して企業で学び、教育について新しい視点を得ることを目的としている事業で、今回は24名の先生が参加。おもしろい試みですよね。

今回のテーマは「日能研社員として、学校にGEMSを売り込む企画書を作成する」こと。“先生”とは違う立場から教育を見つめ直すこと、GEMSを授業に導入するための接続点を探ることで地震の教育活動の可能性を広げることなどをねらいにプログラムを組みました。

GEMS体験から始まって、体験学習理論やMI理論の解説、日能研の教育アプローチについての情報提供など、朝から晩までフルコース。さすがの先生方も、慣れない設定と盛りだくさんの新しい情報に、2日目にはすでにお疲れのようでした。

しかし、3日目になると何かがつながったかのように、各グループともに企画ディスカッションが白熱!見ているこちらが思わず交ざりたくなるような、わくわくする話し合いがあちこちで起きていました。

出来上がったアイディアも素敵で、

・社会科で身につけたい「多面的に世界を捉える視点」を養うために、『環境探偵』や『文化遺産調査』を活用する。

・小学校で教科化される英語の時間に『カエルの算数』や「浮く?沈む?」をやって、英語力だけでなく思考力や発想力を育てる総合学習にする。

・体育でチームスポーツをやる導入として『世界の数学』をやり、戦術や相手の動きを読む視点を伝えることで、考えながら動く体育を実現する。

・授業が終わるごとに生徒に一言フィードバックを書いて渡す。そうすることで、生徒のラーニングサイクルが回りやすくなるし、それが積み重なることで、成績表の数字の根拠が明確になる。

などなど。どうです、聞いただけで心惹かれませんか!?
他にもたくさんのアイディアが出てきて、本当に素晴らしいフィナーレでした!

センターが考えている以上に、授業で活用でいるアイディアはたくさんあるのだなと感じられたのは大きな収穫でした。何よりそれを現場の先生方が考えてくれたので現実的!

よーし!せっかく作ってくれた企画があるので、夏の間に売り込むぞー!!

子どもたちの“好き”と“得意”を活かした教育
2018年07月24日

今日は神奈川にある特別支援学校(養護学校)で、先生・保護者・地域の方を対象とした夏季公開研修を担当させていただきました。

「子どもたちの主体的な学び」を今年度の研究テーマにされているとのことで、GEMSに採り入れられているMI(Multiple Intelligence)の話を中心に、子どもたちの“好き”と“得意”を活かした授業のつくり方についてご紹介。

  

とはいえ、2時間ただ聞いているだけじゃGEMSじゃない!約100名という大規模な研修でしたが、OHPを使った『カエルの算数』の読み聞かせ、3つのブースを回って「液体分類ゲーム」や「浮く?沈む?」といったGEMSアクティビティを体験する時間も設け、大勢でわいわい楽しみました♪
(夢中になってて写真撮り忘れた。。)

普段と違い、特別支援学校の指導目標に合わせてGEMSを紹介するのは新鮮で、ドキドキでした。同行してくれたGEMSアソシエイトのあべまり(阿部 麻里)さんに散々弱音を吐いては叱咤される出番前。。

でもアンケートを見ると、先生たちもアクティビティを楽しんでくれたようですし、GEMSやMIのアイディアに共感して、早速授業に取り入れたいと書いてくださった方も結構いらっしゃったので一安心^^;

まだまだ課題はあるけれど、特別支援学校の中で活かせるGEMSや、MIのアイディアについてお話しできて、また新しいドアを開けることができた気持ちです。今年はいろんなことにチャレンジするぞー!