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伝え方というより…
2018年11月10日

少人数でじっくり探究を深める「おうちでサイエンス」のワークショップを開催しました。
本屋さんのサロンをお借りして『タマゴ タマゴ』。進行案もなく、本棚に隠されたタマゴを探したり、タマゴの転がり方を研究してレポートにまとめたり、かもと参加者の興味が赴くままにゆるゆると進んでいくのが心地よい♪

 

そんな中、「専門的な話をわかりやすく伝えるのって難しくないですか?」という質問をいただきました。質問してくださった方は、大学や専門学校で言語学を教えてらっしゃる研究者でした。

僕は「どう伝えるかではなくて、どういう場をつくるかだと思います」と答えました。そのことについて興味がある、もっと知りたいと思うような状況にもっていければ、こちらの説明はスッと入りやすくなります。

一方で、望んでもいない情報が、気持ちの準備もできていないタイミングではなされれば、誰だってじっくり聞く気にはなりにくいもの。

聞き手が能動的(主体的)に話を聞いてくれれば、多少難解な話であっても理解しようと努めてくれます。主体的な学びにはこんなメリットもあるんですね。

伝え方を工夫するよりも、まずはわくわくする探究で知的好奇心をくすぐってみるのはオススメです♪

▼『タマゴ タマゴ』のガイドブックをチェック
http://japangems.shop-pro.jp/?pid=45207016