BLOG

何に対しての不安?
2019年01月14日

先日GEMSセンターに来ているインターン生のレポートを読んでいたら、「ワークショップで教材を出すときにオタオタしてしまったので、慌てないように上手くやれるようになりたい」と書いてありました。

これを読んだときに、次の自分の目標をしっかりいているなぁと思うと同時に、どうしてオタオタしてしまうのだろうという思いが湧いてきたので、こんな風にフィードバックを書きました。

**********
自分が何に緊張しているのか、何が不安なのかをふりかえってみましょう。ワークショップはスタッフも含めてその場にいる全員で学びをつくっていくものなので、一番大切なのはどんな場面からでも子どもたちの学びにつなげることです。

失敗したり不格好なのは悪いことではありません。そこから「何で上手くいかないんだろうね?」と子どもたちに問いかけて、一緒に課題解決をしていけば素敵な学びになりますよね。大人が勝手に失敗して、慌てて、解決してしまったら、子どもたちはどこで学ぶのでしょう?

動きの質を高めるのも大切なことですが、どのような事態になっても子どもたちの学びにつなげられればOKです。〇〇さんの緊張や不安は、自分がちゃんとできるかどうかに意識がいっているからかもしれませんね。子どもたちと一緒に学ぶスタンスも楽しいですよ!
**********

ワークショップでも授業でも、大切なのは子どもたちがいかに学べるかです。大人がカッコよく立ち振る舞えたかどうかは二の次。自分が思っていたのと違うことが起きても、そこから学びをつくっていければOKですよね。

常に自分が「学びを提供する人」になろうとすると、子どもの前でカッコよくいなければと思ってしまうのかもしれません。でもその時の意識のベクトルは、自分自身に向いているのではないでしょうか?

子どもたちと「一緒に学ぶ人」のスタンスも持ち合わせていると、教室で起きるすべてのことが学びにつなげられます。何が起きても、常に意識は子どもたちの学びの方へー。

自分の出来不出来に割いていた意識を子どもたちに向けるのは、ファシリテーションをちょっとステップアップするコツかもしれません♪