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色々な学び方、カラフルな可能性
2019年02月13日

少し前になりますが、アート×サイエンス「野菜や果物の色を変化させよう!」を開催しました。
フランスで美術研究員として活躍されている藤井ひとみさんを迎え、野菜や果物から取り出した色素を変化させる色鮮やかな実験にチャレンジ!

紫キャベツ、ブルーベリー、ナスの皮をグツグツ煮ていくと、あっという間に鍋の水が染まってきます。それだけでも十分綺麗なのですが、それをカップに分けてそれぞれレモン汁や重曹を加えていくとガラッとと色が変化するのです!

「うわぁなんだこの色!?」
「比べてみるとこっちの方が青くない?」
とか言いながら、子どもたちはワークシートに色を記録したり、気づいたことを書き留めていきます。

すべての色を再現したいとクーピーの重ね塗りにこだわる子、 少しずつレモン汁を加えていって色の変化を楽しむ子、重曹を加えた時の泡がおもしろくて泡の探究を始める子…アート方面に興味がある子も、サイエンス方面に興味がある子もそれぞれの楽しみ方で学びを深めていくからおもしろい!

アートとサイエンスが同じ場にあることを「STEAM」と形容することもありますが、そのメリットの一つは様々な興味をもった子が、それぞれやりたい探究をしながら、総合的に学べることなんだなぁと実感しました。

アートを楽しんでいるうちに、気づけばサイエンス。
サイエンスを深めているうちに、表現がアート。

一つの領域や手法に子どもたちを縛りつけるのではなく、子どもたちの興味関心から始めて、次第にそれを他の領域につなげていくような学びっていいですよね。

子どもたちの数だけ、色々な可能性があると思うのです。

▼藤井ひとみさんの色使いが堪能できる絵本
『ぱんだえほん〜ぱんぱんぱんだの12ヶ月』
http://www.gotoshoin.com/cat77/12.html