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“正解”がない学びをしよう!
2019年03月27日

今年度最後の出張は、札幌でのワークショップでした。
1日目は大人向け体験会GEMS Cafeで『食べもので算数』、2日目は日能研札幌のみなさんとの研修という2本立て。

両日ともに話題になったのは、知識を中心とした「コンテンツベースの教育」からいかに脱却するかということでした。もちろん知識が必要ないというわけではありませんが、教育の時間の大部分が“記憶すること”に割かれているのだとすればもったいないですよね。

数年前、GEMSを開発しているLHSの科学者たちと話をしていたときに「何を学ぶか(What)じゃなくて、どう学ぶか(How)が大事なんだ」と言われたことが思い出されます。彼らは、効果的な学び方を探るためにメタ認知(自身を客観視する認知能力)の研究を進めていると言っていました。

メタ認知について書くと長くなってしまうので省きますが、知っておきたいのはすでに子どもたちの特性と発達に合わせた教育の実践が進んできているということ。そして、その流れに合わせて“賢さ(intelligence)”の定義も変わってきていることです。

2020年に向けて大学入試が変わり始めていますが、従来に比べて多様な能力が求められている(尊重されている)印象です。だから最近学校からの研修依頼が多いのかも。。

いろんな子が活躍できる教育の場が増えるといいなぁ。