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怪我の功名?
2019年04月18日

GEMSプログラム『グループソルーション』は、各自に与えられた情報カードを組み合わせることで答えを導く論理・数学系プログラム。

しかし、各セッションの答えはガイドには載っていません。グループの全員、そしてファシリテーターが確認してみんなが納得できればクリアーというGEMSらしいプログラムなのです。

実はこのガイド、お気づきの方も多いかと思いますが、何箇所か誤解を招きやすい表現があります。英語を訳したときに日本語のニュアンスがずれてしまったものなのですが、答えが1つに絞れない~と悶々としてしまいます。

そこで、最近はインストラクションに一工夫しています。「答えが1つに絞れる」と言わず、「情報を組み合わせて答えを導こう」とだけ伝えるようにします。自分たちで何回か確認して、スタッフにも確認してもらって、みんなが納得できればそれが答えだよー、と。

答えが1つでないかもしれない可能性があるだけで、探究はぐっと豊かになります。答えが1つになると言われたから“正解”を探すのと、いろいろ検討した結果1つの答えに落ち着くのとでは全然違いますよね。

怪我の功名ではないですが、答えは必ず1つになるという先入観を打破する良いきっかけにしてみませんか?

▼『グループソルーション』のガイド
http://japangems.shop-pro.jp/?pid=45205235