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つづきはお家で
2019年09月16日

小学生の親子と『秘密のレシピ』のワークショップ!
4種類の白い粉(塩、重曹、小麦粉、コーンスターチ)を混ぜて、ペタッとくっつくのりをつくります。シンプルだけど、無限の探究可能性があって、大人も子どももついつい夢中になってしまうプログラムです。

そんな中、一人の女の子が手で隠すように品がワークシートを書いているのが目に止まりました。スタートからひっそりと活動していたのでおとなしい子だとは思っていましたが、もしかして自信がないのかしら?と、スタッフが代わる代わるポジティブな声かけをするも、反応が薄め。

ところが、開始から60分が経った頃、突如として思考のスイッチが入ります。粉と水を混ぜて乗りを作っていた時、一つのりを作り終えたあとグルグルとのりを混ぜ続けてあることに気づきます。

女の子:(ボソッと)あれ?
かも:どうしたー?
女の子:なんかやわらかくなってきた。
かも:(初めて自分の気づきを口にした!)ほぇー!最初のころと違うってこと?
女の子:そう。
かも:てことは、今ののりはさっきのと強さが違うのかねぇ?
女の子:わかんない。やってみる!

そして彼女は、僕から新しい紙を受け取ってのりを付け始めました。そして、ちゃんとのりがくっついているかの実験…彼女ののりはダラーっと垂れて全然くっつきませんでした^^;

彼女がまた引っ込んでしまうかと心配したのですが、彼女はそののりに『くっつかなったのり』と名前を書いて、「これくっつかなかったー!」とケロッとしているのです。それどころか、こういうのりでも使い道はあるかねぇ?と聞くと、「考えてみる!」と思考を巡らします。

ワークシートを手で隠しながら書いていた子が、自分の失敗をあっけらかんと見せてくるまでオープンになっている!エンジンがかかるのが他の子よりゆっくりなだけで、一度火がつけばいろんなチャレンジができるタイプだったんですね。

続きは家でやるって言って帰っていったけど、まだ探究は続いているかなぁ♪