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2020年1月
どうしてトゲが好き?
2020年01月28日

ブータンで一緒にお仕事をしているTshering Choki さんが、『動物の自己防衛』を子どもたちにやったよーと知らせてくれました!

ブータンの人がGEMSをやるのはこれが初めてのはず。『動物の自己防衛』は紙、のり、ハサミがあればすぐできるので、どんな場所でも気軽に実施しやすいんです^^

それにしても子どもたち楽しそうだなぁ♪写真からでもワークショップの盛り上がりが伝わってきます。

それにしても、子どもが動物にトゲを付けたがるのは万国共通なんですね(笑)強い=鋭い部位って感覚なのかしら?

Chokiさんいわく「子どもたちの反応がいつもと違ったわ!」とのこと。今後ブータンでGEMSがどのように展開されていくのか楽しみです!

*『動物の自己防衛』のガイドを購入する

夢中になれる時間
2020年01月24日

いわき市の幼稚園で、年長さん32人と『ペンギンとひなたち』のワークショップ!
幼児らしくからだをいっぱい動かしながらペンギンの生態について学んでいきます。

まずは大きなペンギンのポスターを見ながら、自分たちの体とペンギンの体の違いを比べます。くちばし、羽、足などの特徴があがっていくのですが、小さい子たちがすごいのは実際に触ったことがないペンギンのさわり心地までイメージできること。

 

「ペンギンのくちばしさわったら温かいかな?それとも冷たい?」と聞くと、一斉に「冷たい!」と応えます。「おなかの辺りさわったらどうかな?」と聞くと、これまた一斉に「ふわふわ!」。子どもたちには、目の前に本物のペンギンがいるかのようにイメージが膨らんでいるんですね^^

じゃあ何でペンギンはふわふわおなかをしてるんだろう?ということで、素手と手袋をした手でそれぞれ氷をぎゅっと握りしめてどちらが冷たいか実験してみます。「きゃー!つめたーい!」「えー!てぶくろしてるとあったかい!」などと部屋中に歓声を響かせながらの探究。

ペンギン歩きでお部屋に戻って、紙袋で1人一匹ペンギンを作ります。思い思いのペンギンを作ったら、ペンギンたちに食べさせるエサも自分たちで描きます。ちゃんと自分のペンギンが食べられる大きさの魚を描いているのがなんとも可愛い♪

ここで時間になってしまったので、続きはお昼ご飯食べてからにしようねーとアナウンスすると、1人の男の子が「ぼく夢中になってたのに…」としょんぼり。あぁぁごめんよぉ><

でもそれだけのめり込んでくれたのは嬉しい!子ども自身が、自分はいま夢中になっているんだって自覚できるのはすごいなぁ。僕たちの方が元気をもらえるワークショップでした♪

 

*かなや幼稚園とGEMS
東日本大震災直後に放射能の影響で外遊びが制限されてしまった子どもたちが、室内でも思いっきり遊んで学んべるようにしたいという先生たちの想いを伺い、研修を担当しました。その後は毎年日本環境教育フォーラム(JEEF)に寄せられる寄付金の一部で出前授業を続けています。もう外遊びの制限はなくなっていますが、GEMSセンターにとっては大切にしているお付き合いです。

あたたかいっていいなぁ
2020年01月22日

先週末の東京は雪が降るほど寒かったのですが、センターはあたたかい絵本屋さんの中でワークショップ。
木とそこに住む生きものをテーマに、からだをいっぱい使って学んでいきました。

まずは、本物の木の枝や木でできた製品をさわってみたり、自分のからだを使って木になりきってみたり、たっぷりと時間をかけて今日のテーマ「木」に子どもたちの気持ちを向けていきます。

「今日は木についてやりまーす」と口で言うだけでは、頭でやることはわかっても気持ちが乗ってこない子は結構います。先を急がずじっくり導入していくと、子どもたちのからだが自然と前のめりに。学びスイッチを子どもたち自身の力で押すことができると、大人に言われたからやっているのとは集中力が段違いです。

 

かがくのとも『もりのなかのあなのなか』の読み聞かせから、木に住むフクロウの生態について学びが進んでいきます。手始めに、フクロウの絵を見ながらからだの仕組みを理解していくのですが、実際に自分たちで体験してみるのがGEMS流!

フクロウと比べて自分の首はどこまで回る?フクロウみたいに足だけで物を掴める?音もなく飛ぶフクロウのように、静かに歩ける?「できないー!」「こんなの無理だよー!」なんて言いながら一つ一つ体験して、自分にはできないことを軽々とやってのけるフクロウの凄さに気づいていきます。

 

最後は紙でフクロウとそのお家を作ります。みんなのお家をならべてみると、それぞれの個性が出ていておもしろいね。さらにエサを獲りに行くロールプレイ!本当に食べられるウサギ饅頭とミミズグミを獲って、みんなでもぐもぐふりかえり。

お外はあんなに寒いのに、あたたかくいられるお家はやっぱりいいねぇとしみじみ実感しながらワークショップが終わりました。頭で理解するよりも、からだで実感できる学びって大事だなぁと改めて感じるワークショップでした。

*『木のおうち』のガイドはこちら