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夢中になれる時間
2020年01月24日

いわき市の幼稚園で、年長さん32人と『ペンギンとひなたち』のワークショップ!
幼児らしくからだをいっぱい動かしながらペンギンの生態について学んでいきます。

まずは大きなペンギンのポスターを見ながら、自分たちの体とペンギンの体の違いを比べます。くちばし、羽、足などの特徴があがっていくのですが、小さい子たちがすごいのは実際に触ったことがないペンギンのさわり心地までイメージできること。

 

「ペンギンのくちばしさわったら温かいかな?それとも冷たい?」と聞くと、一斉に「冷たい!」と応えます。「おなかの辺りさわったらどうかな?」と聞くと、これまた一斉に「ふわふわ!」。子どもたちには、目の前に本物のペンギンがいるかのようにイメージが膨らんでいるんですね^^

じゃあ何でペンギンはふわふわおなかをしてるんだろう?ということで、素手と手袋をした手でそれぞれ氷をぎゅっと握りしめてどちらが冷たいか実験してみます。「きゃー!つめたーい!」「えー!てぶくろしてるとあったかい!」などと部屋中に歓声を響かせながらの探究。

ペンギン歩きでお部屋に戻って、紙袋で1人一匹ペンギンを作ります。思い思いのペンギンを作ったら、ペンギンたちに食べさせるエサも自分たちで描きます。ちゃんと自分のペンギンが食べられる大きさの魚を描いているのがなんとも可愛い♪

ここで時間になってしまったので、続きはお昼ご飯食べてからにしようねーとアナウンスすると、1人の男の子が「ぼく夢中になってたのに…」としょんぼり。あぁぁごめんよぉ><

でもそれだけのめり込んでくれたのは嬉しい!子ども自身が、自分はいま夢中になっているんだって自覚できるのはすごいなぁ。僕たちの方が元気をもらえるワークショップでした♪

 

*かなや幼稚園とGEMS
東日本大震災直後に放射能の影響で外遊びが制限されてしまった子どもたちが、室内でも思いっきり遊んで学んべるようにしたいという先生たちの想いを伺い、研修を担当しました。その後は毎年日本環境教育フォーラム(JEEF)に寄せられる寄付金の一部で出前授業を続けています。もう外遊びの制限はなくなっていますが、GEMSセンターにとっては大切にしているお付き合いです。