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日常と学びの垣根をなくす
2020年10月23日
GEMSリーダーさんのご紹介で、東京都荒川区の地域おこし拠点としてオープンしたばかりのおぐセンターを訪れました。
ここは昔ながらの商店街にある古い八百屋さんをリノベーションした“まちのリビング”。1Fは畳の小上がりがあるカフェ&休憩場、2Fは古い梁を残したワークショップスペースになっています。
何より気に入ったのは、通りと店内にほとんど壁がないこと。街と一体となっているような空間は、商店街に来た人がふらっと入りやすい雰囲気を出しています。
GEMSセンターが目指していることの1つに、日常の中に学びを同化させるという状態があります。日本だと、「はい、もう授業始まってるから切り替えて!」と先生が言うように、日常と学びがどこか切り離されているような感覚がありますよね。学ぶときは学びのマインドや環境をセットする感じ。
GEMSが生まれたバークレーでは、日常の中に学びが溶け込んでいて、構えなくても学びに参加できるようにデザインされています。それを日本でもできないか試行錯誤していたのですが、日本の建物や貸しスペースの造りは、どこも壁がしっかりしていて、意図しないと入れないような空間になっていて難しかったのです。
でも、昔の商店の構造って通りとの間に壁を作らない。ここならふらっと立ち寄った親子がGEMSを体験していけるようなスペースがつくれるかも!とりあえず、本格オープンする11月以降に新しい形のGEMSワークショップをトライしてみたいなと考えています。
近代のではなく、伝統的な商店の形に、やりたいことのヒントを発見しました♪